本 「私は、産みたい」 野田聖子

オススメ度 ★★★★☆
皆さんご存じ野田聖子さんの著書です。
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不妊治療のこと、永田町という政治界(男の世界)でひとり闘いながら
女性として、子供が欲しい・・・・と願う気持ちが伝わってきました。

そして、やはり感じるのは 「男の人の関わりの無さ」。
いえ、野田さんのご主人が特別つれない・・・というわけじゃないの。
いいご主人だと思う。
けど、何て言うんだろう、男の人にとって「不妊の話題」って鬼門なのかしら?
不妊に向かって一緒に頑張ってはいるのだけど・・・・・・・、うーん、
どことなく、他人事のように接する男性像に淋しさも感じました。
実際に身ごもるのは女性だから?
子供が出来ない、という辛さを背負うのも女性ばかり・・・ということが多いし。
なんか、そのへんが納得できない。

少子化についても触れて有ったけど・・・うーん、これはどうなんだろう??
今の世の中の流れは間違いなく、少子化へと向かっているよね。
女性が社会に進出する → 晩婚化 → やはりどうしても出産年齢が高くなる。
男女平等、とはいうけれど、こういう”平等さ”は、むしろヒトとしての種にとっては
望ましくないのではないか、と思ったりもする。

とても極論ではあるし、あくまで私の考えなんだけど、若い内に子供を産み、
ゆっくり育てて、熟成させた大人になってからの女性をしっかり社会進出させる
サポートをして欲しいものだと、思う。
今の世の流れは、若い内にある程度頑張り、ある程度の地位を築いてから
結婚・出産に至るわけでしょ。どうしても高齢出産になりやすいし。

高齢出産が悪いというわけじゃない、
熟成された人間が熟成された夫婦関係で新たに子供を迎える・・・って
とても素晴らしく感じるもの。
だけど、やはり若いうちのほうが種としてのリスクは少ない気がするのよね・・・。

なんか、グダグタの感想になりましたが(いつものこと?)。
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by hiroponnaruaimam | 2005-09-26 11:16 | 読んだ本です。