「スローメディカル」ということ。

福音館出版の月刊誌「母の友」を毎月愛読しています。
お友達に勧められてこの春から読んでいますが、毎月興味有る特集が組んであります。
「さらっと読む」というのが苦手で、何度も読み返し、色々と考えてしまう性格の私です。
そんなわけで、読み物のほとんどが問題提起(?)に感じられてしまう・・・不憫な性格?

「スローメディカル」という言葉は、最近よく耳にするようになりました。
母の友8月号」でも ”子育てフリースタイル” の中で 「急がない医療(スローメディシン)」として記事が組んでありました。
急がない医療、つまり患者の自然治癒に任せ病気を直していく・・という考え方です。この考え方では予防接種も推奨していません。

私自身、近頃の「何の病気でも通院したらすぐに抗生物質処方」という流れはあまり好きではありません。幸いに、子供達のかかりつけの小児科医院は何でも相談がしやすく、お薬のことも含んで治療方法を話し合ってくれます。
春に次男が突発性発疹にかかったときも。
私 :「抗生物質を処方されるということですが、突発性には効きませんよね?
    服用する必要がありますか?」
医師:「確かに突発性には効きませんよ。
    というか、風邪でも今罹っている病気には特効薬なんてありません、
    抵抗力が落ちている段階で次の病気を貰うのをおさえる効果もあるのでね。
    服用させるかどうかは、お家で決める?」
まだこの頃は私も専業主婦で、完治後ものんびり自宅で養生させてあげられるし・・、と、結局、この時は抗生物質は服用せず、次男自身の治癒力に任せることにしました。

スローメディシンは上みたいな事よ、というと、かなり乱暴な言い方になりますが、これまたかなり簡単にまとめると、
時間はかかるけれど、ゆっくりと、本人自身の治癒力に任せよう
という考え方です。もちろん、かかりつけのお医者様と、病気の原因をしっかり見極めてから行うのが大事だとは思います。

そんなわけで、私はこの考え方に同調できる部分はたくさんあります。
薬を頼らずとも、病気の時に食べたいものって実はからだに必要なものだったり(※風邪の時は果物とか食べたくなりますよね?ビタミンをからだが欲しているから?)。解熱剤で無理に体温を下げると、また熱のぶり返しがかえってしんどかったり、発熱が長引いたり。
自然の流れに任せるのは、良いことだって分かってはいます。
が。
保育所や幼稚園での集団生活をしている子供にはこのやり方だと「時間がかかりすぎる」わよねぇ。←このあたりが、現代の「生産率をあげるんだ!」的な考えに毒されているのかしら。

予防接種もねぇ・・。
そりゃ、ヒトが作ったもので病気への免疫をつけるなんて完璧にはいかないのは分かっているし(自然界に存在するものを全く同じく作るのは到底無理らしい。※パパ談)。弱い免疫で、どんどんヒトという種が弱くなっているのは分かります(※これもパパ談)。
生物学的にはそうなのかもしれないけれど、
やっぱり我が子には大きな病気になってほしくないというのがあるし・・・。
予防接種は、うーむ、私は受けさせるなぁ・・・。

色々、もっと考えなきゃいけないんだろうなぁ・・・←な~んて中途半端な〆!(笑)
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by hiroponnaruaimam | 2005-07-16 08:55 | 読んだ本です。