本 「神と悪魔の薬サリドマイド」トレント・ステファン、ロック・ブリンナー/日経BP社

オススメ度 ★★★★★

書籍情報はコチラ

薬害問題についての本は割に沢山読んでいる。
私自身は顕著ではないけれど、体調によっては薬で湿疹が出たり、
色々と不信に思うことも多いからだ。
また、言語発達遅延や自閉傾向の問題をネットで検索しても
薬剤、あるいは水銀含有量などのキーワードが出てきたりする。
私達は、気付かないうちに、色んな危険な目にあっているのかも、しれない。

サリドマイドはあまりにも有名な薬なので、説明は要らないかな?
妊娠女性(妊娠に関しては男性でも服用してしばらくは影響有り)が
副作用を知らずに服用して、子供の奇形・神経トラブルが発生し、大きな騒ぎになった。

事件からしばらく販売中止にされていたが、ここ数年は販売再開。
免疫系の病気で処方されることも多いようだ。
米国・ヨーロッパでは、服用の際には本人の了解および署名が必要。

薬害があるにも関わらず、販売は中止されていない。
それだけ効果のある薬だ。

こういう薬の存在は本当に必要なのか?
自然界に元々はないものなので、「最初から無い物」として
あきらめることは出来ないのか?
ああ、だけど、私自身や身内が病気なら、あきらめることは出来ないだろう。

だとすると、処方の管理、責任も大事になってくるだろう。


考え始めると、夜も眠れなくなりそう。
[PR]

by hiroponnaruaimam | 2006-03-02 14:18 | 読んだ本です。