本 「硝子のドレス」北川歩美 /新潮社

オススメ度 ★★☆☆☆
点は辛いかもしれません。

ミステリなんだけど、読めば読むほど、謎がとけるほど 「なんじゃこれは~」(※松田優作風に)と叫んでしまった私です。
面白いは面白いです。
どこが面白いかと言われれば、謎解きのほうよりも、テーマになっている「女性の痩身願望」についてのほうが興味深かったりした・・かな?

少しネタバレすると、主人公の彼女(美女・やせ形)が突然失踪します。その行方を追って、彼はあるダイエットセンターが企画するダイエットコンテストの恐ろしいからくりに巻き込まれていくわけだけど。
いやいや、恐ろしかったのはですね、その彼女が失踪した原因が
「元々太っていたんやけど、またリバウンドしちゃった。痩せるまで逢えません」
いや、簡単に言い過ぎてますが、そういう理由で失踪するのよ、この彼女。びっくり。
その時点で「もう探さんでええやん」と思ってしまったわ。
挙げ句の果てに、主人公も何故か監禁されちゃいます。
「私もダイエット頑張るから、あなたも断食の辛さを一緒に体験すべきだわ」
というのが彼女の思惑。
どうよ、このオンナ。
探すだけの価値はないと思うけど?

なんにせよ、食べ物を我慢してまで痩せたい、という願望は私には無いので(笑)、それなりにダイエット話ではおもしろさを感じました。
断食したり、吐いてまで痩せたいのね・・?

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by hiroponnaruaimam | 2005-07-26 23:05 | 読んだ本です。