「大奥~華の乱~」 /浅野妙子 尾崎将也

オススメ度 ★★★☆☆

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何にも知らずに借りたんだけど、テレビドラマ「大奥」の脚本を元に
小説化したものだったのね。
テレビは苦手なので見ていなかったんやけど・・・
この内容なら、結構泥臭くて面白かったかも。



徳川五代将軍綱吉の代の、大奥の争いを書いた物。

古今問わず、女性の生きる価値というのは
「いかに世継ぎ(あるいは子供)を生むか」
ということにつきるのかしら、と食傷気味な私。

まあ、ギャートルズちっくに発想すれば、我が遺伝子を残すために
生物は頑張るわけなんやけど。
じゃあなんで、ヒトには考える力が与えられたんだろう・・と
果てしなく想像が広がっていくので、その論議はやめておこう。

まあ、泥臭くて面白かったです。はい。
制限された性差別(=女性は子を産むモノ、という考え方)の中で
昔のひとも、美しい華を咲かせていた、
要は、最後には本人の心意気なんやなぁ・・・と思わせられる小説。

さくっと読めるのでまあオススメです。
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by hiroponnaruaimam | 2006-04-29 14:17 | 読んだ本です。