小説 「博士の愛した数式」小川洋子/新潮社

e0015251_1423465.jpg私的オススメ度★★★☆☆

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前評判が高かったので期待しすぎ?
それとも、私と小川洋子の相性が悪いのかも。
他の著書「妊娠カレンダー」や「冷めない紅茶」も今一つ心に入り込めず。。だったし。
映画化された小説らしいです。




主人公は10歳の息子を持つ家政婦さん。
新しい雇い先が元教授で、過去に事故のため脳障害を負ったご老人。
交通事故にあい、脳に損傷をもつことになり、彼の記憶は80分しかもたない。
80分ごとに、記憶が新しくリセットされるのだ。
(※この記憶損失の登場人物設定って、何かの本で見たことあるな・・)
息子も交えて、ご老人と交流を深めていく話。

だが。

もちろん、タイトルが「博士の愛した数式」だもの。
数字をこよなく愛す博士の、数字の講釈もたくさん出てくる。
無知な私は「ほえ~」と、新しく知る数字の謎を楽しみながら読んだんやけど。
いかんせん、数字にとらわれすぎて、ストーリーが楽しめなかった。
というか、絡みが悪くない?←か、辛口?

雰囲気でストーリーを追うタイプの人にはいいかもしれないけど、
私はある程度納得しながら読み進めるタイプなので、いまひとつ、こう。。
なんていうのかな、淡々と読めすぎて駄目。

そんなわけで、評価はいまいちだったけど。

博士目線はなんか好き☆
息子君を「ルート」と名付ける経緯、理由がなんだか面白くて。
主人公が目が離せなくなる理由は分かる気がした。
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by hiroponnaruaimam | 2006-06-25 14:33 | 読んだ本です。