本 「とっても不幸な幸運」畠中恵 /双葉社

オススメ度 ★★☆☆☆

不思議な缶が売られている。しかも100均ショップで(笑)。
その名は本のタイトル通り 「とっても不幸な幸運」 という缶。
この缶を開けると、不思議な現象がおきて、
避けていた現実と向き合わせられたり・・とにかく色々と出来事が回り始めるのだ。
「酒場」の常連客・従業員はこの缶に振り回されていく・・・。

この本では、短編ストーリーが6話あるんだけど、うーん、なんていうんだろう、
読んだ感想としては 「ムラが多い」 「ストーリーによって当たり外れが大きい」
つまり、少し雑な感じがして仕方がないのだ。
登場人物は変わらず、読み進めていくうちに人物の人となりが分かって
ああ、面白くなってくるのかな・・・・・と思うと期待はずれだったり。
はぐらかされている感じがしなくもない。

だけど、最初は色のない登場人物が読み進めていくうちに呼吸をはじめる感じ、
もっと1話1話が深くとりあげてあったら、更に面白くなった一冊だと思う。

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by hiroponnaruaimam | 2005-08-21 22:14 | 読んだ本です。