秋に読んだ本、覚書

「死んでも治らない」大道寺圭の事件簿
若竹七海
★★★★☆
若竹七海をミステリークールとはよく言ったもの。
大道寺の目線がおそろしくナナメから世間を見てます~なのよね。コミカルに事件を解決していくけど,どこか切なくて薄幸な匂いが漂うのよね。誰も救われてはいない,というか。

「どう言えばいいの!?」
子供に伝わる話し方,伝わらない話し方
ポール コールマン
★★★☆☆

「母の友 10月号」
★★★★★
興味のある話題が満載だった。友人から いいよ~ と聞いて定期購読してはや1年と半。子育てをより楽しめるようになる本です。
中村柾子さんの絵本講座では,何度か疑問にも思った「絵本の残酷な描写」について書いてありました(月刊誌なのでネタバレというか,内容は控えます)。初めてピーターラビットの絵本を読み聞かせるとき,ミートパイにされるなどのくだりがありドキリとしたものでした。たいていのお母様には心あたりがあるんじゃないかな。絵本の世界で,「大人が残酷だと感じる描写」がどうして必要なのでしょう…。同時に,絵本から子供はなにを学び取るのかを考えさせられます。青木悦さんのエッセイ「たからものの運動会」も素敵でした。地域でこどもを育てるとよく言うけれど,大切なのは一人一人の子供が必要なものを優しく与えてあげることなのかなあ。

こどものとも0 1 2
「いちじく にんじん」
わらべうただというのはわかりましたが,パパに言われるまで『数え歌』だということに気付かなかった,迂闊な私です(笑)。
絵柄の美しさに感動☆ こんな絵本を見る我が子達は最高の贅沢をしているのよね!
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by hiroponnaruaimam | 2007-09-16 12:02 | 読んだ本です。