本 「MAZE」 恩田陸/双葉社

オススメ度 ★★★★☆  
ここのところ続けて読んだ話題の本、が不作でガッカリしていたのだけど、
久しぶりに読んだ恩田陸のこの本で、またまた読書熱がヒートアップしました。

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「存在しない場所」「有り得ぬ場所」といわれている場所がある。
丘の上の白い塔なんだけど、不思議と、この塔にはいったものは姿を消すそうな。
さて、それは何故!?
主人公の満は謎解きのためにこの場所にやってくるのだが・・。

登場人物が、四人なのが気に入った。
なんていうんだろ、あまり登場人物が多かったり、謎をひとつとくごとに新たな登場人物が・・、
というのは苦手なのよね、実は。覚え切れません(笑)。
主人公の満に魅力があったか・・・、というと、疑問だけど、
出てくる脇役人が好き。もっと濃くしてほしかったなぁ・・と思うのがセリム。
彼にはもっと苦悩とか、そういうものを前面に出して欲しかったけど、
そうなると「恩田陸さ」がなくなっちゃうのかなぁ。

ラスト、結局 謎なんだけど、不完全燃焼感はなかった。
深夜に読み終わったので、豆腐の不気味さが残った。
セリム、無事だったの?
あー。気になる。誰か教えて~・・・
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by hiroponnaruaimam | 2005-09-09 11:07 | 読んだ本です。