カテゴリ:絵本大好き☆( 25 )

10月の絵本ボランティアで読んだ本3冊。

幼稚園の絵本ボランティアをして、はや三年。
今の年長さんが入園したときから見ているので、クラスが段々まとまっていく様子や、それぞれの子供の様子も分かってきて愛着が湧いています。年長さんが卒園するときは、関係ないくせに、私、絶対泣くわ~・・・。

さて、今月の絵本ボランティアは私が当番でした。
年長組、年中組(※市内では二年保育なので年少と呼びます)と、それぞれ二冊ずつ。
今月は。。。
年長組 「とうさんはタツノオトシゴ」 「こぐまをびっくりさせたのはだれ?」
年中組 「こぐまをびっくりさせたのはだれ?」 「とりのこもりうた」
を読みました。
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『とうさんはタツノオトシゴ』
エリック・カール さのようこ翻訳
タツノオトシゴは、かあさんが卵をうんで、その後はとうさんがお腹の袋に入れて育てます。子育てするのは、かあさんではなく、とうさん。ほかにも、トゲウオやティラピアといったお父さんが子育てする魚も出てきます。
仕掛け絵本にもなっていて、ビニールシートのページをめくると隠れていた魚が出てきます。
本当に綺麗な絵柄。楽しいけれど、それだけじゃない、海の底の静かさも感じられて好き。
子育てをするタツノオトシゴのとうさんのおおらかさを見ていると、子育ては男の人のほうが向いてるんじゃない?なんて思えたりもして。
ラストシーンの、子離れして自由に泳ぎだすタツノオトシゴの子供たちが可愛らしいです。

『こぐまをびっくりさせたのはだれ?』
ニコライ・スラコトフ原作 松谷さやか文 ナターリャ・チャルシーナ絵
福音館書店 http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20279
2007年7月号 ちいさなかがくのとも
遠い北の森。お腹を空かせたこぐまが木苺を探しに出かけて、枯れ枝を踏みました。その「ばきつ」という音に驚いたリスがマツボックリを落とし、マツボツクリに当たったうさぎは・・と、森は大騒ぎになります。最後には、森の騒ぎを聞いたこぐまがびっくりするというお話。
絵柄の美しさ、可愛らしさは、さすが福音館!!と、大好きな絵本です。
ややテンポを速めて読んだほうが面白いかしらと思い、リズムをつけて読みました。
絵本の読み聞かせをするとき、私は、中表紙もゆっくりと見せています。これからストーリーに入っていくのよ~という合図のつもりですが、子供たちがぐっと絵本に入り込もうとしている感触が伝わってくる時があり、面白い瞬間。
中表紙をゆっくり見せるのと同様、読み終わったら、もう一度本のタイトルを言いながら、表表紙を広げて見せるようにも心がけています。子供の余韻と、ストーリーが終わったことをはっきりできるといいな、と思って。
この絵本は、結局、こぐまを驚かせたのはこぐま本人なのですが、ストーリーがつながっているので年中組さんには、ましてや絵本ボランティアでいつもと環境が違うので理解が難しいかしらと思っていたら、読み終わった後、
「こぐまをびっくりさせたのはだぁれ?」
と言いながら表表紙・背表紙を広げて見せると、
「こぐま!!!」
と、とてもいい反応が返ってきたので驚きました。
年長さんでも 「???」の子もいたので、言葉の理解力というのは、幼児期には本当に差があるものなのねと、その差も個性なのだと感じられます。また、回答するときにも、周りに構わず答えを言う子や、言ってもいいものかしらと答える子と様々で、本当に、幼稚園の先生は色々な子をまとめて育ててくださっているのだと、改めてすごい仕事だと思いました。

『とりのこもりうた』
木坂涼文/夏目義一絵
福音館書店 http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20317
ちいさなかがくのとも 2007年10月号
「ねんねんむう」。
夜、鳥たちがどこで寝ているのか。「ねんねんむう」という優しい言葉で、子供たちの普段見過ごしている場所・・公園や川で隠れて寝ている鳥たちの姿を魅せていく絵本。あたたかな気持ちになります。
これはストーリー性というよりも、語感や絵柄を見て感性を楽しむ感じの本ですが、じっと隠れて眠る鳥の姿を探すこどもの目の動きが可愛かった。
しかし、自宅ではともかく、みんなの前で「ねんねんむう」とイントネーション・リズムをつけるのは、やや気恥ずかしいものですね。
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by hiroponnaruaimam | 2008-10-12 12:55 | 絵本大好き☆

『どろんこおそうじ』ばばばあちゃんのおはなし さとうわきこ

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『どろんこおそうじ』ばばばあちゃんのおはなし
 さとうわきこ作・絵

オススメ度 ★★★★☆絵本に点数つけるのは難しいな。
これも大晦日用に図書館から借りてきた本の中の一冊です。
年末にはブラザーズはとてもよくお手伝いをしてくれました。
そのごほうびに、大晦日の夜は絵本を10冊ほど読みました(長かった。笑)。
もっとまじめにお掃除の絵本かと思いきや、ハジケたばばばあちゃんのストーリーでなんだかかえってココロがホカホカしました。
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こいぬとこねこが森の動物たちと泥まみれの大げんかをしているのを見たばばばあちゃん、叱りつけるかと思いきや、「面白そうじゃないか。あたしもやろうっと!」と腕まくりして……。
(福音館作品紹介よりそのまま抜粋)

福音館 http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=242
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by hiroponnaruaimam | 2008-01-06 21:41 | 絵本大好き☆

『ぐりとぐらの1ねんかん』中川李枝子(著) 山脇百合子

e0015251_21295469.jpg『ぐりとぐらの1ねんかん』
中川李枝子(著) 山脇百合子

オススメ度 ★★★★☆

大晦日の日に読んだ絵本。
ぴったりの絵本で、子供たちと季節を振り返って楽しみました。

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大人気のぐりとぐらのシリーズ。
1月から12月まで、一年の流れを書いたものです。
春ってこんなに綺麗だったかなー、見ているだけでワクワクしたり。
季節のうつろいを楽しめました。

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by hiroponnaruaimam | 2008-01-06 21:33 | 絵本大好き☆

しかけ絵本 『恐竜時代』『海の怪獣たち』

e0015251_21204413.jpg『恐竜時代』『海の怪獣たち』
ロバート・サブダ作 M.ラインハート作 わくはじめ訳

オススメ度 ★★★★★
大人も感動のしかけ絵本。
ブラザーズはすっかり夢中です。
※壊さないかとハラハラもするけれど。
知人からプレゼントで頂きました。
定価が3800円・・・値段ははるけれど価値があると思います。

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しかけ絵本としてもすばらしい出来で楽しめますが、内容もちょっとした図鑑のような感じで、(漢字にも読み仮名がうってあるし)子供は夢中で読んでいきます。
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三歳のチビもドキドキしながら見ています。
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by hiroponnaruaimam | 2008-01-06 21:26 | 絵本大好き☆

紙芝居 『三びきのこぶた』イギリス民話 童心社

紙芝居 『三びきのこぶた』イギリス民話 童心社

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お馴染みイギリス民話の『三びきのこぶた』、紙芝居です。
川崎大治脚本・福田岩緒画
3歳~小学校1.2年生

三匹のこぶたが家をたてました。おおぶたのわらの家も、中ぶたの木の家も、おおかみにふぅーっとふきとばされてしまいました。さて、最後の・・・・。
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ブラザーズはまり度 ★★★★☆

福音館の月刊誌『母の友』に、絵本や童話についてのエッセイがあります。
その中に、「さんびきのこぶた」についての記述もあったので、ふと、思い出して借りてきた紙芝居です。
紙芝居はアニメちっくな絵柄のものも多くて、私的にはう~ん、あんまり好きじゃないなぁと思うのだけど、紙芝居そのものは、子供はとても好きだし、読んでいてもとても楽しいので図書館でよく借りてきては読み聞かせしています。(※にーちゃんは、自分で紙芝居作るほどだもの。ハマるよね・・)
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by hiroponnaruaimam | 2007-12-29 09:30 | 絵本大好き☆

『ゆきがふったら』レベッカ・ボンド作 さくまゆみこ訳

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『ゆきがふったら』
レベッカ・ボンド作 さくまゆみこ訳
偕成社
オススメ度 ★★★★☆

[出版社商品紹介]
雪が街全体にふりつもった朝。子どもたちは大喜びでトンネルをほって雪の壁を作る。雪の日の楽しみを最大限にえがいた絵本。

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先日、幼稚園の絵本ボランティアで読み聞かせしたうちの一冊。
文章自体は少なく、すばらしい絵を見ながら流れを追っていく作品なので、3歳児以上向きというけれど、年長さんくらいからじっくり楽しめる一冊ではなかろうか。
登場人物の、なんと表情の豊かなこと!! 
みんなで作った雪の大きな山(壁?)が完成したときの表情がなんともいえずすばらしく、聞いている園児たちの顔も一斉にパッと輝く瞬間を、私は味わった。
うぉぉぉぉ!!という感じ(笑。
地味といえば地味な本なので、どうかなぁと思っていたけれど、幼稚園児をナメていましたね、私。わが子も含めてだけど、ここまで、素敵に情緒が育っていることに、あらためて感謝しました。
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by hiroponnaruaimam | 2007-12-26 16:12 | 絵本大好き☆

『かめのおひるね』山崎克己 こどものとも0.1.2月刊誌

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福音館絵本 月刊誌 こどものとも0.1.2の11月号です。
■福音館HPはこちら


天気のある日。沼の小岩に、1匹のカメがやってきて、おひるねを始めました。するともう1匹やってきて、最初のカメの背中にのぼると、うとうと。今度は2匹やってきて、さらにその上にのぼり、うとうと。最後にやってきたのは小さなカメ。寝ているカメたちの上にのぼり、「おかあさーん」。すると岩の上に突き出た木の上にお母さんがいました!
[福音館・あらすじ]

子供たちには毎月、福音館の絵本月刊誌をとっています。
お友達ママさんがなさっていて(素敵だな・・)と思ったので真似したのですが(笑)、祖父母からのお年玉やお誕生日のお祝いを月刊絵本の購入費用にあてています。
毎晩、にーちゃんとチビ、それぞれ2-3冊の絵本を読み聞かせするのですが、最近のチビのお気に入りの絵本がこれ。
「かめのおひるね」
です。
ストーリー的には、幼児向け絵本の王道★という気もしますが、絵柄がなんともユーモラスで私もお気に入り。
ただ、なんというのでしょう、この絵本は縦開きに読むので、当然、綴じ方もそうなのですが。表紙の亀の絵が、横開き対応で綴じられているので絵がぶつ切りになっちゃうのが残念なところ。わざとじゃないよね?!
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by hiroponnaruaimam | 2007-12-22 10:19 | 絵本大好き☆

福音館絵本 「いとでんわ」

にーちゃんが幼稚園で福音館の絵本「いとでんわ」を
借りてきました。
毎週絵本の日に2冊借りてきますが、いつも、
なかなか面白いチョイスです。
(たま~に、同じものを何回も借りてくるけど)
毎晩、にーちゃんとチビとムスメっち、
それぞれ二冊ずつ絵本の読み聞かせをするのですが
昨晩読んでいると
「いとでんわ、つくりたーい」
と言うので、今日のお昼はいとでんわ作りをしました。

紙コップに糸を通すだけなので至極簡単で、不器用大魔王の私でも
気軽に作ってあげられます。
が、今日は、にーちゃん主体で作らせてみました。
針仕事はちょこちょこ仕込んでいるので、危なげながらも
糸を通し、セロテープではりつけて出来上がり。
チビとふたりで、しばらく盛り上がっておりました
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by hiroponnaruaimam | 2007-11-11 16:03 | 絵本大好き☆

「おならうた」原詩・谷川俊太郎 絵・飯野和好 /絵本館

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[絵本館のHPはこちら











ブラザーズはまり度
★★★★☆
ひろぽんはまり度
★★★★★
親のほうが夢中だし(笑。

「いもくって ぶ」♪
「すかして へ」♪

谷川俊太郎さんのわらべうたをもとに、飯野和好さんが絵で表現・・という、もの(らしい)。らしい、というのが、私、このわらべうたは知りません。どんな歌なのかしら。
どんな歌か知らないので、私流のリズムをつけて読んでいます。そこがね、なんというか、はまり度にも反映しているのよね。ああ、よそのご家庭はどんなリズム(プラス顔)で読んであげているのかな。想像すると、楽しくて仕方ない。
不思議と何度読んで聞かせても、母たる私と、子供の読み方のリズムが違うところも、面白い!

この絵本で、つくづく家庭での絵本読みの醍醐味を味わいました。
子供にとっても、親の声、リズムで読み聞かせをしてもらうってこと・・・、とてもいい心の栄養になりますよね♪
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by hiroponnaruaimam | 2007-03-25 12:35 | 絵本大好き☆

こぐま社の「11ぴきのねこ」 シリーズ 馬場のぼる

e0015251_12153044.jpgブラザーズはまり度★★★★★

[こぐま社のHPはこちら

福音館LOVEの母親の影響で、我が家の本棚は福音館絵本がずらり。毎月3冊の(福音館の)月刊絵本も定期購読しているおかげで、よその出版社の絵本を手に取る機会が少ないような気がする。図書館で借りたり、そうそう、幼稚園の「絵本の貸出日」に借りてくるときに、見る程度かな。
長男が幼稚園で借りてくる絵本の中で、
「えっ! またこのシリーズを借りてきたのー」
というのが、これ。
こぐま社の「11ぴきのねこ」シリーズです。
なかなか面白い。
ストーリーはじっくり考え込む・・・というより、「なにそれ~」と笑ってしまいそうな内容。作者の馬場のぼる氏が、こぐま社のサイトで「ためになりそうにない絵本」を作りつつ、実はためになる絵本を作ってます・・みたいな奥深いコメントをされている。作者の狙いが、しっかり反映されている絵本ではないかと思う。
11ぴきのねこは、実にふざけていて、だけどどっか抜けているのが憎めない。
ストーリーはオチがあるというか、理解度がある程度ないと難しいかな・・と思う。4歳前後から向いてるんじゃないかな。
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by hiroponnaruaimam | 2007-03-25 12:25 | 絵本大好き☆