本 「四日間の奇跡」 浅倉卓弥 /宝島社文庫

オススメ度 ★★☆☆☆ 
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久しぶりに「お金を出して買った本」である。
電車にのる間、暇つぶしに・・・・、と思い、本屋で買ってしまった。
「絶対、泣ける」 「感動の渦に・・」 「100万人の読者が涙した」とあるので
期待たっぷりでしたが。
泣けませんでした。
私の感性がおかしいのか? 一般とは違うとか?
新たな疑惑が沸き上がることになった一冊では、あります(笑)。

主人公の青年はピアニストの道をある日突然閉ざされてしまう。
海外で、発砲事件に巻き込まれ、少女を助けたときに指を失ったのだ。
少女はこの事件で身内を失ったため、青年の家にひきとられるのだが・・
生まれつき脳障害を持っていた少女であった。

脳障害がどんなものか明記はされていないけど、コミニュケーション能力は低いが、
ある部分で突出した能力を持つ少女。
一度聴いた曲は間違えずにピアノ演奏できるので、
青年は彼女をつれて色々な施設に慰安に回ったりする。
で、とある山奥の診療施設で事故がおきて・・・色々あるんだけど。

「感情移入、できない!!!」
というのが一番の私の不服でした。

作者は少々頭でっかち・・・というと失礼だけど、長文で説明ばかりが目立って、
しかもその説明も中途半端に 「????」で終わるもんだから、
ストーリーにしっくり馴染めないまま、話だけが進行していくのよね。
何より、登場人物に魅力がない。これ、致命的だと思いますが。
特にヒロイン?となるべき真理子の魅力のなさといったら、ありません。

映画化はもうされているのかな?
脚本アレンジで、きっともっとすっきり素晴らしい作品にはなっていると思うけど。

※ついでに感じたこと
説明が多い割に、すっきりしないのよね。
結局、千織の障害ってどんなんよ?
主人公の辛さが身に迫ってこないし。
何度読んでも、ダメでした。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-09-04 11:36 | 読んだ本です。

ディズニー映画 「シャークテイル」

実姉からもらったDVDを家族で鑑賞しました。
海外のアニメモノはあまり好きじゃないけど、
ディズニー映画は、大好きです♪

シャークテイルも面白かったです。
オススメ度 ★★★★☆
まだ観ていないかたも多いと思うので、ネタバレしないようにします。

ただ、一歳児の次男は最近 「恐怖」 の感情が出始めてきたので、
サメが主人公のこの映画・・、場面によっては泣きました。
歌のシーンとかは、大喜びで踊ってたけどね。
なる君はかぶりつき。
私とパパもしっかり楽しみました。

しかし・・・・・・・・・、やはり海ではサメには遭遇したくありません。
ちょっとでかい魚でも、海で泳いでいるときに会うとビビるよね・・。
うちの近所の海には
○海の中でオシッコをしないこと
○ペットと一緒に入らないこと
という看板があります。サメが出ます・・・とも書いて有るし。こわ~
そういえば、海を眺めていると、よくエイが飛んでいます。

話は全然違いますが、私もパパも、実は「海のベタベタ感」が苦手です。
が、やはり、子供に海を体験させないのは・・親としてどうよ?と非常に感じます。
来年あたり、挑戦したいと思います。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-09-04 09:16 | 読んだ本です。

本 「生きながら火に焼かれて」スアド 訳:松本百合子 /ソニーマガジンズ

オススメ度 ★★★★☆

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話題の本、のようですね。
図書館でも 「是非・・」のコーナーに有り、ふと手に取った本です。
まず表紙の仮面をかぶった女性の写真に圧倒されます。
内容は題材の割に読みやすくなっています。
スアドは現在、慈善団体の手伝いをしているということだから、
そちらの活動報告・・・・というか、広告塔にもなっているのかな?と思えました。

スアドは中東シスヨルダンの小さな村に生まれる。
女性の位置、というのは、この国ではとても低く、家畜よりも扱いが悪い。
男性が全てを握っているのだ。女性の、生死ですら。
人を殺しても罰せられない国、というのが存在するのがとても恐ろしい。
日本も数百年前には身分制度があり、その後 ヒトはヒトとして生きられる権利を持ったけど
まだ発展途上だと、思う。 だけど、スアドの生まれた地域とは格段に違う。

女性は家畜以下に扱われ、成長していく。
この村では女性が異性と目を合わせたり、ふれ合うことは禁じられていて
その掟をやぶると 「家族会議」にかけられるそうだ。
家の名誉を汚した女性、ということで、家族の手によって殺されることが多いようだ。
そうしないと、その家族も村には住めないらしい・・・・信じられない・・。

主人公のスアドは、ひとりの男性(お向かいに住む独身男)と恋いをして、
妊娠して、家族の名誉を汚したとして、頭からガソリンをかけられて殺される所だった。
死なずに大火傷を負ったスアド・・・・・・・・、
瀕死の状態で彼女は男の子を出産する。

他国の慈善団体の苦労によって助けられたスアドだが、今もまだ、
公共の場での仮面ははずせないそうだ。
「家族の名誉を汚した娘が生き残っていると知られたら、
  追いかけてでも殺されるかもしれない」
実際、そうして殺された娘もいるそうだ。
さすが中東・・・・・。←偏見かな?

衝撃すぎて、感想も何もない。
そういえば、しばらく前に話題になった女盗賊プーラン(だったっけ?)の故郷も
そんな感じで厳しいカースト制度に縛られていたのよね。
私達には何が出来るの?
本を読んで、唖然としたままのわたしがいます。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-27 13:57 | 読んだ本です。

ぬか床。

パパお休みの今日は、お昼ごはんどうしよう?
食べに行くのも面倒だし。
お互いに病後でもあるので、あっさりしたものを食べたい。
ということで、簡単昼食にしました。

○ ごはん
○ やまかけそば
    ゆでた和蕎麦にたっぷりのやまかけと青海苔、
    わさびとねぎをかけて食べました。
それと、夏の食卓に添えると嬉しいぬか漬け♪
昨日、ミョウガとなすび、生姜、きゅうりを投入したので、エエ加減です。

が、いかんせん、myぬか床はあっさりしすぎています。
パパ実家のぬか漬けは、とても漬かって美味しいのになぁ。

夫:「やっぱ、毒々しくなくちゃ美味しくないんやって」←私が言ったんじゃないよ(笑
私:「そうよねぇ。」 ←同意してるし。

パパ実家のぬか床は、おそろしく匂いがキツイ。
本来はぬか床は、あまり匂わないのが良いものらしいけど。
しかし、パパ実家のぬか漬けは、とても美味しいのだ。

うちのぬか床は清らかすぎるのかしら。←しゃあしゃあと?
私的には、このまま清らかなぬか床でも充分美味しく頂けるのだけど、
夫は物足りなさそう。

釘をいれたり、色々試してみてるんだけどなぁ。

美味しいぬか漬けへの飽くなき挑戦は続く・・・・
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-26 13:37

紅茶にハマってます。

食卓にはなかなか牛があがらない、という清貧な食卓ですけれど。
我が家のプチ贅沢といたしましては、
「お茶の葉だけは、いいものを買おう」
この意見だけは夫と一致しております。
注意:一致していない点→牛肉もたまには食いたいbyパパ

安いお茶の葉は、(たまに当たりもあるけれど)やっぱり頂けません。
4.5杯のインスタントなお茶より、一杯の贅沢なお茶☆
そんなことで、コーヒー豆や日本茶、中国茶、紅茶もなるべくイイ葉を買うようにしています。
丁寧にいれるようにもしていますしね~♪

中でも、この残暑に私がハマっているのは紅茶です。
昨秋から狂ったようにコーヒーにハマっていましたが、
ここにきて、紅茶を美味しく感じるようになりました。

紅茶は元々大好きで、葉のお取り寄せも頻繁にしていますが。
お気に入りはプリンス・オヴ・ウェールズという葉です。
独身時代から大好きな味で、常備していたんだけど、
「そういえば最近紅茶の葉を使っていないな。湿気ちゃったかな?」
と、ふと、飲みだしてからは・・・・・・・・・止まりません。
よく飲むので、利尿効果もたっぷりなせいか、よくトイレにも行きます(笑)。

ずーーーーーっとストレートのホットが大好きだったのが。
この残暑は何故か、牛乳たっぷりのミルクティーが美味しく感じます。
ミルクパンで牛乳をあっためて。
紅茶のポットからいい香りがしてきたところで、カップに注ぐ瞬間!
たまらんわ~。

パパ曰く、
「お前は飲み物ひとつでもこだわりすぎるから、ひと仕事増えるんや」
確かにそうかも。否めません。
が、パパもその恩恵を受けてるでしょ?と私もニヤリ。

そうだ。
手芸用の綿がたくさんあるし。
以前、紅茶専門店で飲んだときにカップをあっためるカバーみたいなものがあったっけ。
作ってみようかな☆
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-24 11:05

本 「イエスの生涯」遠藤周作/新潮文庫

オススメ度 ★★★★☆

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ある程度、年を取ってから(笑)・・・というより、
私は子供を産んでから読んだ方が印象に残る本ではありました。
これも是非読んでいただきたいので、内容についてはあまり触れないことにします☆

私が遠藤周作の本を読むキッカケは義母のすすめでした。
義母は無類の本好きです。
しかも独身時代は○阪大学医学部教授秘書をなさっていたという才媛です☆
文化のことには個人的意見もたくさん持っていて、義母とは、日常の生々しい話題よりも、
むしろ、本の話や感想について話すほうが楽しいです。
夫実家も別にキリスト教ではないのですが、幼少時代はちょこちょこ教会にいったり、
パパ自身も知らずに宗教への関わりは持っていたようです。

反面、私は、実家も生粋の仏教徒だし、学校も宗教色のないところを卒業したし。
はじめてキリスト教に触れたのは、結婚式でした(笑)。
といっても、結婚式場の教会なので触れた・・と言えるものではないですが、
結婚という感動の中で、はじめて聴いた賛美歌。
そして、頂いた一冊の聖書。
この聖書が、遠藤周作のこの本にたどり着いたのです。
不思議な因縁よね。

すごく長い前フリですが、そんなわけで、結婚後しばらくは
「新約聖書」を読んでは溜息をついていました。感じやすいお年頃だったし(笑)。
ご近所の教会にも何度か足を運びました。やはり、心洗われる場所でした。
そんな私の様子を見ていた義母が
「興味があるなら、遠藤周作やそうやねぇ、
  ひろぽんなら・・曾根綾子さんも読んでみたら?」
と勧められました。

そんな訳で出逢った本です。
そうですね、神様やそういう存在を考えるときに感じる・・・
「結局は無なんだ」
「だけど、本当に美しい世界に生まれてきてよかった」
そんな気持ちを持ち続けたまま、読めました。

聖書は、ただ聖書として読むだけでは魅力はないかもしれません。
色んな背景や、宗教観、歴史的背景、色んな事を体験して得た思い。
そんなものがクロスしたときに、本当に心にぴったりはまる気がします。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-22 10:36 | 読んだ本です。

本 「とっても不幸な幸運」畠中恵 /双葉社

オススメ度 ★★☆☆☆

不思議な缶が売られている。しかも100均ショップで(笑)。
その名は本のタイトル通り 「とっても不幸な幸運」 という缶。
この缶を開けると、不思議な現象がおきて、
避けていた現実と向き合わせられたり・・とにかく色々と出来事が回り始めるのだ。
「酒場」の常連客・従業員はこの缶に振り回されていく・・・。

この本では、短編ストーリーが6話あるんだけど、うーん、なんていうんだろう、
読んだ感想としては 「ムラが多い」 「ストーリーによって当たり外れが大きい」
つまり、少し雑な感じがして仕方がないのだ。
登場人物は変わらず、読み進めていくうちに人物の人となりが分かって
ああ、面白くなってくるのかな・・・・・と思うと期待はずれだったり。
はぐらかされている感じがしなくもない。

だけど、最初は色のない登場人物が読み進めていくうちに呼吸をはじめる感じ、
もっと1話1話が深くとりあげてあったら、更に面白くなった一冊だと思う。

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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-21 22:14 | 読んだ本です。

「アリガトウ、サヨウナラ」 福音館の絵本

福音館こどものとも年少版・7月号は 「アリガトウ、サヨウナラ」 でした。
カタカナがポイントなのよね、私的には♪
「ありがとう、さようなら」と日本語で麗しく言うんじゃなくって、
それこそタイトル通り ”カタカナ読み” がナイスなのです。

なる君は三歳なのですが、既出のとおり、言葉が遅い子。
そんななる君が読むと、 まさしく 「アリガトー!サヨナラッ!」 なの。
可愛くてたまりません。

絵柄は見た途端、笑いを誘いそうな、気の抜けた感じ。←失礼っ!
ストーリーも単調だけど、見ていてほのぼの。
ふと、有名な絵本「がたん、ごとん」を連想しちゃった私です。似てない?
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-18 22:13 | 絵本大好き☆

本 「墜落遺体」 飯塚訓 /講談社

オススメ度 ・・・では表現できません。
だけど、本の内容は記憶から抜けないだろうと思う。

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今年は日航機ジャンボ123便墜落から20年。
もうそんなになるんだ・・・、と当事者ではない私にすら、色んな思いが馳せる。
あの頃、私は10代だった。
とんでもないニュースがテレビで映し出され、家族皆で画面に食い入った。
こんなことが、あるんだ・・・。

このことは今まで他の誰にも言ったことがないんだけど。
私は、その夜、日航機に乗っている夢を見た。
墜落していく飛行機の中でパニックになっていた。
母の驚いた声で目が覚めた。
その時、私はオネショをしたのである。
それくらい、おそらく衝撃的なニュースだったのだろう。

今、この本でその悲劇を読み返すと。
子供の時に感じた恐怖以外の感情も、溢れてくる。
とても、辛い。

ご遺族の方にとって、こうして日航機の話題について触れられることって・・
どうなんだろう?私には、想像もつかない。
だけど、この本を読んで、大事なひとをあの瞬間になくしてしまった人たちの悲しみ、
それが伝わってくる。

もう、こんな悲しいのは嫌だ~・・・・
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-18 22:04 | 読んだ本です。

本 「木曜組曲」恩田陸 /徳間書店

”木曜日が好き。大人の時間が流れているから。・・・・(中略)それまでに起きたことも、これから起きることも、全てを知っているような気がするから好き”
殺された(?)時子が歌うように呟いていたそうな。
ふと、気が付くと、今日は木曜日。
おお、時子の呪縛がここにも!?
なんとなく、にんまりしてしまった。

オススメ度 ★★★★★  読後感も良し。好きな感じだ♪

作家・時子が自殺したあとも、毎年木曜日に集まる血縁者の作家女性達。
時子は自殺? 誰かが殺したのでは?
意外な結末、というのはミステリの定番だけど、意外すぎてびっくり。
登場人物すべてがええ人で良かった。
恩田陸、ミステリ作家だけど、良い人かも←どういう言い方?

これも是非、読んでいただきたいのでこの本文ではネタバレしませんっ。

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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-18 16:48 | 読んだ本です。

カレーライス。

キーマカレーなんかは別にして。
うちで作る「普通のカレー☆」は市販品のカレールーを使用しています。

プチこだわりとしては
○ カレールーはメーカーを分けて三種類以上混ぜて使う
○ お肉はすじ肉が多い←よく煮込むこと
○ 煮込む際、トマトのざく切りかホールトマト(缶詰)を使用
○ 下味にしょうが・ニンニクをたっぷり使う
○ カレーパウダーを少し入れると味がひきたつ
   ↑投入前にパウダーをフライパンで煎ると味と香りが引き立つよ☆
・・・・こんなもんでしょうか。

だけど、ブラザーズはマジレンジャーカレーのほうが好きみたい。がっかり。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-18 08:23

本 「オーバー・タイム」 北川悦吏子 /角川

オススメ度 ★☆☆☆☆ 辛目?私の好みでは無かっただけです

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図書館で、何の気なしに借りた一冊。
作者は作家といってもシナリオライターで、この小説もドラマノベルズだったみたい。
江角マキコ・反町隆史主演のドラマらしいけど・・私は見たこと無いなぁ。
というか、私はほとんどドラマの類は見ない。
恋愛映画は好きなんだけど、どうしてもテレビドラマの 「華やかやけどシラッとしている恋愛」 には興味が持てないのよね。
※私自身が地味で濃い恋愛をしているから?(笑)

元々、 「私が・・」 「私は・・」 という一人称の小説もあまり好みではないので、この本もイマイチだった。残念っ。好きな人はすごく好きなんだろうなぁ。
だけど、コーヒー片手に活字を追う、程度に読み流すには、最適な一冊。(あ、キツイ?)
あんまり考えないでいいし。
感情移入なんてあまり出来ないし。

男女で関係が入り乱れて、その後、皆仲良し☆ という構成も鳥肌もの。
ありえへんやん、そんなん。
修羅場をくぐり抜けてきた私には、そう断言できる。(って、どんな修羅場やねん)

主人公が女三人で共同生活、というのも私にはあまり理解できない。
女友達三人で生活・・・かぁ、
男三人で生活より難しいんじゃないの? 

こんな感じで、かなり点が辛くなっちゃった。
だけど、先に述べたとおり、ハマる人は大好きな一冊なのかな、とも思う。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-18 08:18 | 読んだ本です。

本、大好き☆

「老後の趣味も今から持っておかないと、息子ちゃんベッタリの姑になりそうだわ」
と呟く私に
「え?おまえ、読書が趣味やん、本の虫やん。あれは趣味じゃないん?」
とパパ。
そうか、私は読書が趣味なんだ。
既に生活に浸透しているあまり、趣味とも思えなくなってました。

そんな私は、ひと月7~80冊の本を読んでます☆
色んなジャンルで、ほぼ図書館を利用。
一度に10冊くらい借りる・・を月に7.8回繰り返してます。常連です。

文系といっても文学の知識はほぼゼロに等しく(商学部だった)、有名な作品も沢山見逃してきていると思う。そういうのも、きちっと押さえておくと、新刊の楽しみも倍増かも?と思い、近頃はいわゆる「普遍の文学作品」にも手を広げています。

私のなんちゃって文学(笑)遍歴といえば・・・・

中学時代にコバルトシリーズにハマる→氷室冴子さんを中でも気に入る

→氷室冴子といえば「なんて素敵にジャパネスク」シリーズが有名

→平安物にはまる(※漫画のあさきゆめみしも大好きだった)
  とにかく源氏物が大好きになり、瀬戸内寂聴・田辺聖子の世界にどっぷり

これがとにかく、学生時代に夢中になったシリーズでした。
意外に同じ様な系統で本を選んでいる人は多いようでびっくり。

今でも平安物は大好きで、 「なよ竹のかぐや姫」 「おちくぼ姫」 などの本もたまに読み、うっとりしています(笑)。

だけど、やはり結婚・出産・育児を経て、本を読んでの感動もかなり変わってきた気がします。
特に残虐なもの、辛いこと、不幸なこと・・・、ドキュメンタリーでも小説でも、そういうものに対する「心の痛み」は子供を産んでとても増加したような気がします。

パパがあまり本を読まない人なのが残念ですが。
(※本人曰く、子供時代に義母からやたら難しい本の読み聞かせをされていて本嫌いになったらしい。そういえば、子供時代は新聞を毎朝読み聞かせなさっていたと聞く・・教育熱心だわ~)

義母も本は大好きで、たまに 「この本いいよ」 と勧めてくれます。
微妙に趣味は違うのですが(義母はいわゆる正当派)、おかげで「ワイルド・スワン」等面白い本との出会いもありました。

ブラザーズも本好きになってほしいなぁ。
歳取って、一緒に同じ本を読んで語り合いたいよ!!!
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-17 17:42 | 読んだ本です。

本 「麦の海に沈む果実」 恩田陸/講談社

友人の読んでいる本が気になって読み始めたらすっかりミステリにハマってしまった。
その友人はかなりマニアな人なので、いたって普通な私に 「果たして彼女のお薦めが、私のツボにはまるものだろうか」 と疑問だった。
が、それは懸念に過ぎず、もしかして私もコアなのかも・・・とちょっとした疑惑が沸き上がっている(笑)。

オススメ度 ★★★★★ おもしろかったよ!!
ネタバレ・・しちゃいそう。うずうず 
ああ、だけどしませんっ。是非、読んで。

途中から、名探偵ひろぽんは
「ああ、きっと理瀬(※主人公)は○長の●●だって!」
と確信しつつ読み続けたのだけど、やはり推理は当たっておりました。ピカーン
し、しかし、それ以外の結末は意外すぎて驚いたぞ。
理瀬、きみって奴は。

犠牲者、気の毒すぎます・・。



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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-17 17:06 | 読んだ本です。

本 「ミカドの淑女」 林真理子

オススメ度 ★★★★☆  

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林真理子さんの本は学生時代によく読んでいた。
エッセイも沢山読んだけど、本人やマスコミがが「俗っぽい」イメージをつけている割に綺麗な文章をかくひとだなぁ、たまにドキッとするようなフレーズを残す人だと思っていた。

実はこの本は数年前に読んだことがある。立ち読みで、ザッと。
その時はそんなに印象深くなかった。
かしこきあたりの生活が描かれている場面もあって、 「ほぉ~」 「後宮生活ってこんなんなんや」 と思った程度だった。

年をとって(笑)、色んな経験をして少し観点もかわってきたのかなぁ。
この度は
「オンナにとって、本当に ”世の中と共に変わっていくこと”って必要だったのかな?」
色々と考えることが多かった。
筆者も、それをねらいで書いてるのかもしれない!

是非読んで頂きたいので、あまりネタバレはしませんが☆

実を言うと、私も
「オンナの幸せはやはりいい伴侶を見つけて良い家庭を築くこと」
という考えが頭の中に深く浸透されている。
今の世の 「女性も頑張れ」 みたいな風潮とは逆行している、不思議な感覚だ。
だけど、周りを見渡しても、そういう人が多い気がする。
なんだかんだ言っても、
「知性があって、ある程度稼ぎがあって・・・」
という点で、旦那様崇拝派の女性が多いというか、結局は旦那様の肩書きにのっかっている女性の多いこと。(※私も含む、と思う)

それが間違っているとは思わないけど、なんていうんだろう、
じゃあ、結局は十二単を着せられた平安時代の女性と、実質的にはそう変化がないってこと?
(※十二単や長い髪、また膝をついて歩いたあの時代の姿は、女性が束縛されていたという何よりの証拠・・っていわれているけどさ)
じゃあ、女性の生き方ってどんなんだろう?

夫との人間関係、実家との人間関係・・色んな人間関係に置いて
「にこにこ微笑んで、柳に風とうけながすのも得策」
という生き方を結局今の女性は強いられているわけで。

ああ、考えは尽きないわ。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-16 21:14 | 読んだ本です。

さつまいものお団子。

これまた鬼母だと言われる原因のひとつですが(笑)、
基本的に普段のおやつにスナック菓子は与えていません。
乳幼児のおやつは、三食でとれない栄養を補給することが
大事だと思っているからです。

たまにお友達が遊びに来たとき、
お出かけの時、保育所を皆勤した月のご褒美などに
「特別に」あげることはありますが。
↑スナック解禁日はハイエナのように食べてます。
ちなみに普段はジュース類も与えず、麦茶と牛乳ONLYです、
なので病気したときのイオン飲料は大喜び。 よく飲みます♪

そのうち、放っておいても友達とスナック食べて遊ぶ年齢になるだろうし、
それまではなるべく果物や手作りのおやつでいく予定です☆

今日は、さつまいもと団子粉があったので、朝のおやつは
さつまいものお団子を作りました。簡単です。

○レシピ○
ふかしたさつまいもをつぶして、団子粉・水と黒砂糖で混ぜ合わせます。
その後、蒸し器で適当に蒸します。
これだけです。
市販の黒蜜をからめて食べても美味しいですよ。

寒天類、団子粉、きなこやゼラチンは常備しておくと
とても手軽にオヤツが作れます☆
うちではホットケーキの粉も大活躍です。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-14 11:12

ぶどうの皮って面倒くさい・・・・らしい。

今朝の朝食メニュー
○いれたてのコーヒー :パパが食卓に着くベストタイミングを見計らってたてています。
○シュガートースト
○チーズ
○スクランブルエッグ、ソーセージ、トマトサラダの盛り合わせ
○バナナ
○ヨーグルト

そして、デザートにデラウェア(ぶどう)をつけました。
巨峰サイズならいつもぶどうの皮はむいて出すのですが、
デラウェアなら各々に任せよう。

が。しかし。
夫:「めんどくさっ!もうお前、続き食べて」
・・・・・頂きましたけどさ。
1時間以上かけてゆっくり朝食をとっている貴男なのに、ぶどうの皮をむくのすら面倒なものですか?いえね、そのくらいでは怒らないけど。

世の男性諸君はどうなさっているのでしょう・・?
やはり奥様がちゃんとむいて食卓に出されるのかな?
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# by hiroponnaruaimam | 2005-08-08 18:39

「おやすみなさい、マーヤちゃん」

福音館こどものとも年少版の6月号は 「おやすみなさい マーヤちゃん」 でした。
絵柄が可愛くて、作者が室内のつくりや小物にこだわった・・というのが分かる、暖かい本でした。素敵な世界よね。こどもを取り巻く家庭はこうありたい!という決定版のように感じるわ。
なる君に読み聞かせしながら、我が家の雑な日常を思い返し、汗だくだくの私です。
だってね、こどもの風呂入れなんて、そんなホンワカしたものじゃないよね?
寝かせつけまでの時間は、日によっては修羅場だったりします。我が家だけ?
まあ、でも、そのうち、おいおい、こうなるはず・・。
なる君は大好きで、ねんね前に読むと大喜びします。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-30 16:45 | 絵本大好き☆

手元のオシャレ☆

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お洒落というのには程遠いですが。
近頃、少し手元のケアにも気をつけています。
もちろん長爪だと子育てや仕事に支障が出るので、
短くカットしていますけれど。
今日は爪に花を咲かせました♪
なる君は一番に見つけて「きれい」と言ってくれました。
が、残念ながらパパには不評。
彼はこういう「ちゃらちゃらしたこと」が好きでないのです・・。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-28 08:57 | 読んだ本です。

本 「いい女」藤本ひとみ/中央公論新社

オススメ度 ★★★☆☆
藤本ひとみさんの本は掴みがいい、というか、とても読みやすいですよね。
中学・高校時代はこのひとの少女小説にハマっていた時期もありましたが、ある時期からやたらと官能的な歴史を感じさせる小説を書かれるようになり、しばらくご無沙汰でした。
単純におもしろかったです。

主人公は40代の専業主婦なんだけど、ある時期を境に 「家庭作りだけが生き甲斐」というのに疑問を感じ美しくなりたいと変身していきます。家族との葛藤もその流れの中で色々あるわけで。

ただ、この主人公。ヘタレすぎ。いや、親として、よ。
一生懸命育児してきて色々考えも深そうな方なのに、何故こんなに2人の娘にナメられまくっているのよっ!娘2人、おかしすぎへん?
というか、頑張り方の方向が間違っているのでは・・!?
等とつっこみながら読めました。

さらりと読めるし、子育て世代にオススメかも。腹立ちながら読めますよ~☆

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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-27 11:28 | 読んだ本です。

本 「硝子のドレス」北川歩美 /新潮社

オススメ度 ★★☆☆☆
点は辛いかもしれません。

ミステリなんだけど、読めば読むほど、謎がとけるほど 「なんじゃこれは~」(※松田優作風に)と叫んでしまった私です。
面白いは面白いです。
どこが面白いかと言われれば、謎解きのほうよりも、テーマになっている「女性の痩身願望」についてのほうが興味深かったりした・・かな?

少しネタバレすると、主人公の彼女(美女・やせ形)が突然失踪します。その行方を追って、彼はあるダイエットセンターが企画するダイエットコンテストの恐ろしいからくりに巻き込まれていくわけだけど。
いやいや、恐ろしかったのはですね、その彼女が失踪した原因が
「元々太っていたんやけど、またリバウンドしちゃった。痩せるまで逢えません」
いや、簡単に言い過ぎてますが、そういう理由で失踪するのよ、この彼女。びっくり。
その時点で「もう探さんでええやん」と思ってしまったわ。
挙げ句の果てに、主人公も何故か監禁されちゃいます。
「私もダイエット頑張るから、あなたも断食の辛さを一緒に体験すべきだわ」
というのが彼女の思惑。
どうよ、このオンナ。
探すだけの価値はないと思うけど?

なんにせよ、食べ物を我慢してまで痩せたい、という願望は私には無いので(笑)、それなりにダイエット話ではおもしろさを感じました。
断食したり、吐いてまで痩せたいのね・・?

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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-26 23:05 | 読んだ本です。

週刊少年ジャンプについて私的所見(笑。

週刊少年ジャンプは毎週月曜発売です。
パパが必ず読むので、というか、私も実は独身時代から愛読しているので、買ってます☆
ちなみに少年誌マガジンやサンデーも昔は買っていたのですが、子供誕生後から節約のために立ち読みしています(笑)。

少女漫画より、少年漫画が好きです。
意外にそういう人、多いのでは!?
少年漫画の 「あははは、くだらな~い☆」 と笑える作品が特に好きなんやけど。
少年漫画の王道ともいえる 「冒険・友情・・」 などをテーマにした作品も大好きです。

個人的にはジャンプでは
★★★ 「ワンピース」
★★☆ 「ぴゅっと吹くジャガー」←たまにハズレの週もある。
★★☆ 「ブリーチ」
★☆☆ 「デスノート」←長くなりすぎてちょっと飽きてきた。もうええんちゃうん?
★☆☆ 「こち亀」 ←もはや月曜の惰性・・(笑)
★☆☆ 「アイシールド」 ←どきどき感がなくなってきた・・
これらは毎週、必ず読んでます。

あとは暇で時間があったときに読む程度です。
ボーボボ、も初回だけウケましたが、あとはどうでも良くなってしまいました。

少年ジャンプ掲載の漫画の他に好きな物は・・と聞かれると、最近はこれといってありません。少し前までは、結構おもしろいものもいっぱいあったんだけど。
スラムダンクが好きだったので、井上氏の 「バカボンド」や「リアル」も単行本を揃えていますが、バカボンドは長くなりすぎて私的にはマンネリです。


面白い漫画、他にないかな~???
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-25 10:53 | 読んだ本です。

本 「狩人たち」 薄井ゆうじ/双葉社

オススメ度 ★★★★☆ 薄井ゆうじさんは結構好き♪

「狩人たち」は実は次男妊娠中に一度読んだことがある。図書館で久々に目にして、おさらいがてら(?)また借りてしまった。

薄井ゆうじさんは別の本で「バイオスフィア2」について記している。これはアリゾナにある研究施設で、人間ひとりが住むのにどのくらいのスペースが必要か!?という実験を行った物である。
たまにミニアクアリウムって売ってるでしょ?小さな魚が瓶に入っていて、必要なエサも自然循環して放っておいても生きていけるもの。要はその魚が生きていくに必要なスペースはその瓶で充分だ、ということ。
じゃあ人間はどう?食物連鎖も含め、どれだけのスペースがあったら人ひとりが生きられるの?猫一匹に必要なスペースは東京ドーム位、と言われているらしいけど・・。
そういう実験を実際にした施設がアリゾナにあって、薄井ゆうじさんは「神々のパラドックス」という小説でそれを題材にしている。
私的意見だけど、それを読んだ上でこの本を読むと、おもしろさ倍増だと思う。※別にシリーズ物ではないんやけどね。

主人公の少年樹林は実験都市に住んでいる。
この実験都市というのは、地球上にいくつか作られているんだけど、完全無菌都市でコンピューターによって自動制御されているところ。
希望者を募り、ヒトという種が存続できる数を集め(数万人)、何世代にも渡って”管理された都市”にどれだけ人が耐えうるか・・とかいう実験をしているらしい。
主人公はこの都市で生まれた無菌少年☆
外の世界に憧れ、結局は脱出するんだけど、まあ、色々と他人との関わりがあったりするわけだ。
薄井さんらしいなぁ、と思うのは、常にどこかに「神」の存在を感じさせるところ。彼は他の書でも「世の中の学問、すべてのことは神に通じている」と表現していて、この本でもどこかそれを感じさせられた。

あまりネタバレしちゃうとアレなんだけど(笑)、ストーリー的には
「あっ。ウルトラマンガイアに似てる・・」
と思ってしまった私☆ ←なんちゅう考え方・・

面白いです。読み応えあると思うよ。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-18 15:14 | 読んだ本です。

久しぶりに 冬瓜トウガン が食べたくなりました。

e0015251_21171978.jpg冬瓜大好き☆です。





実家にいるときは母が作ってくれていて、”完成品”としてしか見たことがなかったので(お恥ずかしながら)、主婦になって初めて売場で冬瓜を見たときはピンときませんでした。
あの、ほろ苦い味が大好きです。
だけど、まだ母の作る味とは遠い気がします。

今日の夕食お品書き
○唐揚げ
○冬瓜の煮物
○焼き魚(塩サバ)
○トマト
○味噌汁(具材はかぼちゃ・えのき・玉葱・白ネギ)
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-17 21:17

本 「ああ、結婚」 永倉萬治 /集英社

私のオススメ度 ★☆☆☆☆ ←チト辛い?

えっと、結婚生活の男女のすれ違いをえがいた本です。短編8本、読みやすくてささっと終わり・・過ぎました、ゴメンナサイ。
「ああ、結婚」か。そのまんまやん。

図書館で何気なく借りた本なんだけど、うーむ、私好みではないです。登場人物もサエないし(※あ、だから夫婦仲うまくいかへんのか)、魅力有る、感情移入できる登場人物がいないっ!!
何より、夫婦のすれ違いなんて、リアルだけで結構です(笑)!←嘘でーす、あしからず。

オトコノヒトが作者だからかな?
本当にサラッとしすぎた文面で、ドロドロしさが無かった・・・残念っ。
夫婦のもめ事も淡々としすぎているし。
浮気?そんなもんしたら、奥さんの心情はそんなにアッサリしたもんじゃないでしょーに。
と、ツッコミたくなるくらい、異常に淡泊なご夫婦仲に驚きました。
だけど、やっぱり、男側から見ると「結婚は墓場」が定説なのかしら(笑。
いえね、あまりにも 「ああ、結婚っ・・・・」 って感じやったのは、少し笑えたもんでね。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-17 17:31 | 読んだ本です。

本 「私も虐待ママだった」 園田美幸/悠飛社

私のオススメ度 ★☆☆☆☆ かな。
ちょっと辛いかもしれません。なんせ、同調が出来なかったもんで。

私も虐待ママだった」は、フリーライターの作者が虐待関連の本を出すことで、色んなお母さまの話を聞いているうちに・・・、ああ、自分も虐待ママだったのよ、とカミングアウトするお話です。
虐待は親子間で連鎖すること、こういうことも虐待になるのよ~・・、等色々と書いてあったのですが、私は前述の通り、同調できませんでした。

育児はしんどい。のは、分かるよ。(本当に)ややこしい長男と泣きべそな次男を抱えた私だもの、般若の表情になっている時も多々あるし。
叩く=ダメ、とも思っていないので、躾で叩くことはあります。
だけど、いらいらして叩く、なんてのは論外です。キツク叩く必要もないと思う、危険なときやヒトに危害をくわえたときに”ちょっとびっくりさせる程度”のパチン、でええと思う・・んだけど。

一番弱い立場の子供を殴る、というのはひどいことだと思うよ。
「叩いた母親の手(心)も痛い」ってよく言うけれど、母親よりこどものほうが痛いっつーの。
子供から見た大人、ってすごく大きいよ。巨人に殴られる自分の姿、想像してみたら・・恐怖は分かると思います。

子供や育児にいらいらするのは分かる、
けど虐待は分かんない。気持ちも理解しようと思わない。したくないし。
テレビで虐待ニュースが流れる度に辛くなる思いを、また、この本で味わってしまいました。

※キツイ文面だったかな。
私にとっては、息子達が元気に動いているのも奇跡に感じることが有るほど、子供がキラキラして見えます。
虐待ママは、育児以外の色んな事が悪循環になって、煮詰まって・・ということがあるんだろうけど、傷つけるのは本当にやめてあげて欲しい・・。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-17 17:18 | 読んだ本です。

「スローメディカル」ということ。

福音館出版の月刊誌「母の友」を毎月愛読しています。
お友達に勧められてこの春から読んでいますが、毎月興味有る特集が組んであります。
「さらっと読む」というのが苦手で、何度も読み返し、色々と考えてしまう性格の私です。
そんなわけで、読み物のほとんどが問題提起(?)に感じられてしまう・・・不憫な性格?

「スローメディカル」という言葉は、最近よく耳にするようになりました。
母の友8月号」でも ”子育てフリースタイル” の中で 「急がない医療(スローメディシン)」として記事が組んでありました。
急がない医療、つまり患者の自然治癒に任せ病気を直していく・・という考え方です。この考え方では予防接種も推奨していません。

私自身、近頃の「何の病気でも通院したらすぐに抗生物質処方」という流れはあまり好きではありません。幸いに、子供達のかかりつけの小児科医院は何でも相談がしやすく、お薬のことも含んで治療方法を話し合ってくれます。
春に次男が突発性発疹にかかったときも。
私 :「抗生物質を処方されるということですが、突発性には効きませんよね?
    服用する必要がありますか?」
医師:「確かに突発性には効きませんよ。
    というか、風邪でも今罹っている病気には特効薬なんてありません、
    抵抗力が落ちている段階で次の病気を貰うのをおさえる効果もあるのでね。
    服用させるかどうかは、お家で決める?」
まだこの頃は私も専業主婦で、完治後ものんびり自宅で養生させてあげられるし・・、と、結局、この時は抗生物質は服用せず、次男自身の治癒力に任せることにしました。

スローメディシンは上みたいな事よ、というと、かなり乱暴な言い方になりますが、これまたかなり簡単にまとめると、
時間はかかるけれど、ゆっくりと、本人自身の治癒力に任せよう
という考え方です。もちろん、かかりつけのお医者様と、病気の原因をしっかり見極めてから行うのが大事だとは思います。

そんなわけで、私はこの考え方に同調できる部分はたくさんあります。
薬を頼らずとも、病気の時に食べたいものって実はからだに必要なものだったり(※風邪の時は果物とか食べたくなりますよね?ビタミンをからだが欲しているから?)。解熱剤で無理に体温を下げると、また熱のぶり返しがかえってしんどかったり、発熱が長引いたり。
自然の流れに任せるのは、良いことだって分かってはいます。
が。
保育所や幼稚園での集団生活をしている子供にはこのやり方だと「時間がかかりすぎる」わよねぇ。←このあたりが、現代の「生産率をあげるんだ!」的な考えに毒されているのかしら。

予防接種もねぇ・・。
そりゃ、ヒトが作ったもので病気への免疫をつけるなんて完璧にはいかないのは分かっているし(自然界に存在するものを全く同じく作るのは到底無理らしい。※パパ談)。弱い免疫で、どんどんヒトという種が弱くなっているのは分かります(※これもパパ談)。
生物学的にはそうなのかもしれないけれど、
やっぱり我が子には大きな病気になってほしくないというのがあるし・・・。
予防接種は、うーむ、私は受けさせるなぁ・・・。

色々、もっと考えなきゃいけないんだろうなぁ・・・←な~んて中途半端な〆!(笑)
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-16 08:55 | 読んだ本です。

本 「賢者はベンチで思索する」 近藤史恵 /文芸春秋

図書館のオススメコーナーにあった本です。
私のオススメ度 は ★★☆☆☆ かな?
さらっと読めたし、面白かったけれど、心にくるものが無かったです。ドキドキ感もあんまり無かったし。

フリーターの久里子が不思議な老人と出会い、身近なところでおこる事件を謎解きしていくというストーリー。事件を体験しながら、久里子自身の成長があったり、人間関係の変化があったり・・と見所はあるんだけど、なんていうんだろう、(私にとっては)感情移入のしにくい主人公だったせいもあるのか、淡々と読み終えてしまいました。

だけど、出てくる不思議老人はなんか、好き。冴えない老人かと思えば、急にカクシャクとしたじいさんになったり。私も年を取っても茶目っけのあるばあさんになりたいもんだわ。

7/10追記
ああ、そうそう、これを書かなくちゃ、と思っていたのを忘れていたわ。
主人公はフリーター(なかなか定職につけず)、弟はひきこもりのこの家庭。色んな問題にさしあたり、主人公の言った台詞にひっかかった私です。

「親は子供の頃から私達を育てている。歩き始めから何もかも見てきているから、出来ないのも当たり前だと思ってくれているから、こうして今のふがいない私達も待っていてくれるんだよね」
みたいな事をいうんだけど、うーむ、こりゃ、子供の目線だぞ。
そりゃ理想論としてはそうなんだけどさ、大抵の親は待っていてくれるっていうより、少し諦めつつ、子供を見ている・・・というほうが多いと思う。

ああ、やっぱりこんな考え方する私って、バカ親!? 

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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-10 14:49 | 読んだ本です。

「もりのなか」

保育所では毎週末に絵本の貸し出しをしています。子供達が好きな絵本を選んで持って帰ってきます。借りた絵本は週明けには返却します。
「え?この絵本なの?」 と意外に感じるチョイスだったりして、面白くもあります。
さて、なる君は今週末はどの絵本を借りてきたのかな?

もりのなか」をえらんだようです。
・・・・うっ。と、ママ絶句。
保育士さん:「なる君、先週と同じ絵本を選んだんですよ~」
二週続けて同じ絵本♪余程気に入ったのか!?と言いたいところですが。
なる君:「まだなのね~」←カタコト
ばらされてしまった。
そう、実はどたばたしていて読んであげるのを忘れたまま、返却したのよね(汗)。ごめんね、なる君。読んで欲しくて借りてきたのにね。

ということで、早速読んであげました。
もりのなか」は絵柄もステキで、ストーリーもママでもうっとりするくらい楽しい内容です。
動物達がぼくのあとをついてきて、かくれんぼして・・、ってお話なんだけど、なんともまあ、広い森の中が想像できて、大人にも癒やしを与えてくれました。
なる君は何故か「こうのとり」が気に入ったようです。不思議な語感のセンスだわ。
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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-08 21:54 | 絵本大好き☆

本 「切れない糸」 坂木司 /東京創元社

うーん オススメ度は ★☆☆☆☆ かな。
私的には「あまりに美しい綺麗すぎる話」に感じてしまった。

大学卒業間際に父親が亡くなって、主人公の和也は自営のクリーニング店のあとを継ぐ。
で、商店街の人間関係に巻き込まれて、段々「まちのひと」に成長していくって話ですが。
爽やかすぎて、駄目でした(笑)。
私にはやっぱり、もうちょっとひねた人間関係の方が良いかと。(いえいえ、実際にはそんなひねた人間関係はお断りしたいけどさ。)

と、三十路にもなった私にはやや不評だったこの作品ですが、読んでいて少年和也に好感が持てるのは事実です。
若いモンはええわ~・・、と失ったピュアな心を取り戻したい方は是非お読みください♪

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# by hiroponnaruaimam | 2005-07-08 15:17 | 読んだ本です。